ドックベストセメント療法、さいたま新都心・北与野の新都心アクアデンタルクリニック

診療案内

ドックベストセメント療法

ドックベストセメント療法とは?

虫歯の治療というと、大体の方のイメージが「キーン」という耳障りな大きい音で削られて詰められたり被せられる事を思い浮かべると思います。恐怖を感じることもあり、虫歯治療に良いイメージを持つことは無いですよね。

ドックベストセメント療法は、これまでの「削って治す」虫歯治療とは全く異なり、意図的に虫歯を残し「殺菌して治す」ことを目的とし、神経を可能な限り温存する新しい虫歯治療なのです。

ドックベストセメント

このセメントに含まれる銅イオンが虫歯菌に侵された病巣を半永久的に殺菌し、再石灰化(再生・健全化)を促し、従来の虫歯治療よりも神経を残せる可能性を高くする仕組みです。

当院は地域の虫歯率を下げ、治療ではなく予防の大切さを患者様にご案内し、一生涯健康な身体づくりのサポートをを目指した治療法として、このドックベストセメント療法を導入しました。

安全性

厚生省では昭和56年に国立衛生試験所・国立公衆衛生院・東京大学医学部に調査依頼。その結果、昭和59年8月に銅の毒性の根拠無しと厚生省が発表。

また、FDA(アメリカの厚労省)およびアメリカ最大の歯科関連団体であるADA(アメリカ歯科医師会)で安全なものとして許可を受けており、アメリカでは一般的に用いられています。アメリカでは一般的ですが、日本では薬事法の認可を受けていないため、現在は歯科医師による個人輸入で使用れています。

ドックベストセメントの流れ

虫歯が進行しエナメル質が侵され神経(歯髄)の寸前に迫っていても、神経を抜かないようにします。自然治癒を期待できる虫歯は、 あえて残すため歯を削る量が少なくて済みます。

消毒・洗浄後、虫歯すべてを覆うように薬剤(ドックベストセメント)を塗ります。最後に詰め物・被せ物(レジンやセラミックなど)で密封して治療は終了です。

ドックベストセメントの流れ

削らずに残した虫歯は、約1年後には石灰化して自然治癒しているはずですが、経過観察をしながらしっかりと確認していきます。

メリット・デメリット

下記の通り、ドックベストセメントにはたくさんのメリットがあります。

●メリット

  • 歯を削る量が非常に少なくできる。そのため、痛みも抑えられる。
  • 麻酔注射をせずに、治療できる可能性がある。
  • 神経を抜かずに済む、可能性が高まる。
  • 治療回数が減らせる。
  • 安全な薬剤で、お子さまからご高齢の方まで利用できる。
●デメリット

  • 虫歯の状況によっては利用できなこともある。
  • 保険適用外(自費治療)になる。
※注意点

  • むし歯の進行状況次第で、6ヶ月~1年ほど、経過観察を要する場合があります。
  • 歯の大部分が損なわれていたり、痛みがひどい方には、利用できない場合があります。
  • むし歯の部分にセメントをつけるため、普通のセメントよりは粘着力が弱いです。そのため、まれに外れる場合もあります。

ドックベストセメントご希望の方へ

ドックベストセメント療法は、皆さんの歯や神経を可能な限り残すための新しい虫歯治療となります。案内をご確認のうえ、お間違いのないようお願いいたします。

●誤解について

ドックベストセメントを使うことで、どんな虫歯でも治せるわけではありません。この治療法を使っても、状況によっては、神経を取ることになるケースもあります。また、歯を全く削らずに治療する方法でもありません。あくまで極力削らないように治療をするということです。誤解されないようお願いいたします。

皆さんの虫歯治療で、ドックベストセメント療法が行えるかどうかは、実際にレントゲン撮影などの検査をして、虫歯の状態を確認してからの判断となります。ご興味のある方へは、ご来院いただいたうえで詳しくご説明します。

気になる症状や虫歯治療をご希望の方は、まずはお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

■ドックベストセメント療法の料金
1本:7,000円(税別)
※別途、詰め物・被せ物の費用がかかります。



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